Googleフォームを使って
- セミナー後の感想・評価フォーム
- チラシや紙媒体でのお問い合わせフォーム
- 名刺に直接本人へのお問い合わせフォーム(なんてのも面白いかも)
- イベントへの参加申し込みフォーム
を作った後、印刷物で活用したい場合に
GoogleフォームのURLでQRコードを作成する方法
をご紹介します。
印刷物でQRコードを使うのはとても便利ですよね。
記事の目次
GoogleフォームのURLをコピーする
フォームの作り方は、当ブログの記事を参考にしてください。
QRコードを作成したいGoogleフォームを開きます。
右上の《送信》ボタンをクリックします。

- 真ん中の《リンク》タブをクリック。
- 《URLを短縮》にチェックを入れる。
- 《コピー》をクリックし、URLをコピーする。

続いてQRコードを作成できるサイトへ移動します。
QRコードを作成できるサイトでQRコードを作る
QRコードを作成できるサイト「QRのススメ」を開きます。
《さっそく作る》をクリックします。

作りたいQRコードの情報を入力する
「URL(http://〜)」の《作る》をクリックします。

- URL:コピーしたURLを貼り付けます。
- カラー:作成するQRコードの色を変更できます。《色を変更する》をクリックすることで「QRコードの色」「背景色」を変更することができます。
- サイズ設定:
・さらに小さい:74 x 74 ピクセル
・小さい:111 x 111 ピクセル
・自動(普通サイズ):148 x 148 ピクセル
・大きい:185 x 185 ピクセル
・さらに大きい:222 x 222 ピクセル
・特大:296 x 296 ピクセル
・超特大:407 x 407 ピクセル - 《作成する》をクリックする。QRコードが作成されます。

カラー変更の《色を変更する》を開いたパレット画面です。

QRコードが作成される
別ウィンドウで「作成できたQRコードが表示」されます。

QRコードを作成したら必ずテストしましょう
QRコードが作成できたら、まずは画面上で正しくGoogleフォームが表示されるかのテストを行いましょう。
iPhoneであれば「カメラ」または「QRコードを読み込む」にて、QRコードを読み込みSafariで開いてみましょう。

Googleフォームが正しく表示されたらOKです。

QRコードの画像形式は3種類から選択して画像を保存
- 画像形式は、「PNG」「JPEG」「EPS」から選択可能です。
- QRコード画像をパソコンダウンロードする:《保存する》でダウンロードできます。
- QRコード画像を添付したメールを送信する:《送信する》をクリックすると、「あて先 TO」「同報先 BCC」「件名 Subject」を指定して《OK》をクリックすると送信できます。

あとは、パソコンにダウンロード(保存)してからWordやIllustrator、Photoshopで貼り付けたり。デザイナーや印刷会社、広報などにデータを渡しましょう。
GoogleフォームのQRコードを使う事例
GoogleフォームのQRコードを使う事例を少しご紹介します。
- 名刺
- 封筒
- DM
- チラシ
- 広報誌、会報誌
- ポスター
- セミナー後の感想
- 飲み会の参加案内
- イベントの参加案内
- サイトやブログ(パソコンで表示している人向けに)
他にも色々と活用できる紙媒体がありますね。さらにコミュニティーであれば
- 職場
- 取引先
- 幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校、専門学校、大学
- 学習塾
- スポーツジム
- クラブ、部活
- PTA
- 趣味仲間
など、色々な場面が考えられそうですね。
ぜひ、自分だったらどこで活用できるかを考えてみてください。
まとめ
Googleフォームを紙媒体と連携して使うために
GoogleフォームのURLでQRコードを作成する方法
をご紹介してきました。
- Googleフォームを作って、URLをコピーする
- QRコードを作成できるサイトでQRコードを作成
- 保存したQRコードを紙媒体で利用する
Googleフォームの活用の場面を増やしていただけたらと思います。