Webデザイナーの志望動機には、何を書く?自己PRすべきことは?

Webデザイナーとして働きたい場合、自分が働きたい企業に応募します。

応募には必ず書かなければいけないのが「志望動機」。Webデザイナーとして志望動機は、どういったことを書けばいいのか?

Webデザイナーの志望動機には、何を書く?自己PRすべきことは?

をテーマにご紹介します。

※この記事では他のサイトに多く掲載されている志望動機の例文は紹介していません。

志望動機とは?

Webデザイナーとして入社したい企業に対して、あなたが心を動かされた瞬間。

そして、自分が入社したい企業に対して

  • 自分の経験や強み
  • 入社したらどのように活かせるのか

を整理しまとめて伝えます。

さらにWebデザイナーとしての志望動機で必要なことをご紹介しましょう。

これまでの経験を活かした強みを探そう

これまでの仕事、学校生活やバイトなどを通して

  • どういう業務(担当)をしていたのか
  • どういう役割を担ってきたのか
  • どういう苦悩があったのか
  • どういうことを改善してきたのか
  • どこに成長する楽しみがあったか

こういう点について、自分の経験を棚卸ししていきましょう。

もし、自分の強みがわからない場合は

  • 自分が時間を忘れて没頭できる事
  • これまでにお金をかけてきた事
  • 誰かに相談や質問されて「こんなこともできないの?」と思ってしまう事

を考えてみると、自分の強みが理解できます。

さらに自分の強みを知りたいのであれば「ストレングスファインダー」をオススメします。

書籍(新刊)を購入することで、Webでテストができます。
※新刊でなければ、Webテストは受けられません。

それを元に自分の特性を知ることができます。

なぜWebデザイナーにチャレンジするのか

志望動機では、なぜWebデザイナーにチャレンジしたいのか。職業としてWebデザイナーを選んだ理由を答えられると印象が良いです。

  • Webデザインという仕事をどこで知ったのか
  • Webデザイナーという仕事に興味を持ったのはなぜか?
  • Webデザイナーを志し、あなたがまずやったことは?

ここを書き出しておくと、自分自身でボヤッとしていた「なぜ人生をかけてチャレンジするのか」を知ることができます。

これは人生のビジョンにも近いので、これを知ることでWebデザイナー人生に挫折しそうになった時にも心が折れにくくなります。

Webデザイナーとして短期・長期の目標

志望動機にWebデザイナーとしての「短期(半年〜1年半)」「長期(3〜5年)」の目標まで書けると目標の立て方、計画性をアピールすることができます。

難しい専門用語などは、必要ないです。簡単であっても自分がどのようになりたいのかを示せることが大事です。

短期の目標例

短期は自分が主体でもOK

  1. 3ヶ月の間に仕事の流れを覚える
  2. 先輩の仕事を見て吸収していく
長期の目標例

長期は成長した自分が企業やクライアントへどのように貢献するのか

  1. クライアントが求めている結果を実現していく
  2. 結果を出しクライアントの満足度を上げ、会社の売上に貢献します

企業のどこに惚れたのか

志望した企業のどこに惚れたのかを書きましょう。

企業の情報収集としては、

  • 企業ホームページ代表の挨拶
    • ビジョン
    • 制作実績
    • お客様の声
  • Webの専門誌
  • 社長のインタビュー

などをチェックしてみましょう。

企業ホームページには、代表者の挨拶があるのでそこで共感できることや人柄などを汲み取りましょう。また、企業として社会やクライアント、社員に対してどのように貢献しようとしているのかも確認するといいです。

他には、Webの専門誌に掲載されていないかを確認し、経営者向けのサイトや広報誌などに社長のインタビューが掲載されていないかもチェックポイントです。

それだけの情報収集をした上で

  • 自分が惹かれた理由
  • やりたいと決断したポイント
  • 自分がどう関わりたいか

が、明確になり志望動機を書くための材料が揃います。なので迷うことなく志望動機が書けます。

まとめ

Webデザイナーの志望動機は、これまでの自分の経験をWebデザイナーとしてどのように活かすのか。自分がどのように成長していきたいのか。そして、企業に対してどのように貢献していこうと思っているのか。

ラブレターのように志望動機を書き出してみてください!

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