「レンタルサーバー 個人 おすすめ」で検索しても長ったらしい「レンタルサーバー比較サイト」ばかりがでて、さらに選ばなければいけないのか?!と、愕然としたあなた。
ここでは
個人におすすめのレンタルサーバー【比較サイトから選べない人向け】
ということで「個人ならこのレンタルサーバー使おう!」とズバリの答えを書きます。
個人はブログでレンタルサーバーを使いたい
個人でレンタルサーバーを借りようとする場合は、「ブログ」を作りたい人がほとんどです。
一部、ブログ以外という人もいるかもしれませんが今は「ブログ」=「WordPress(ワードプレス)」です。
なので、WordPress(ワードプレス)を使えば簡単にWebサイト「ブログ」も「ホームページ」としても作ることができます。
ここでは「個人がWordPressブログを簡単に作れて、さらにお財布にも優しい環境が揃うレンタルサーバー」ということでおすすめレンタルサーバーを紹介します。
その前に、上記の条件を満たすレンタルサーバーを選ぶポイントを知っておきましょう。
個人がレンタルサーバーを選ぶポイント
個人でレンタルサーバーを選ぶポイントは7つあります。
- サイトがわかりやすく見やすい
- ドメインも一緒に取得できる
- SSL(https)に無料で対応している
- WordPressの自動インストールに対応している
- 複数のWordPressを運営できる
- WordPressの表示スピードが早い
- 料金は安いにこしたことはない
上記を満たしていれば個人が使うには十分なレンタルサーバーです。
サイトがわかりやすく見やすい
これから契約して使い続けるレンタルサーバーなので、まずはサイトがわかりやすいのが一番です。
古いデザインのサイトで分かりづらかったり、自分が欲しい情報がみつからないようなサイトになっているレンタルサーバーは避けてください。
ドメインも一緒に取得できる
レンタルサーバーには、ドメインも一緒に取得できるところがあります。
当ブログでは、別々のサービスで取得する方法でWordPressブログの始め方を教えているのですが、レンタルサーバーと一緒にドメインを管理できると個人は楽です。
「ドメイン」=「レンタルサーバー」の連携が必要になるので、レンタルサーバーでドメインを取得できると連携作業がスムーズにできます。
SSL(https)に無料で対応している
SSLとは、サイトの訪問者が「情報の送信先」や「送信する情報が暗号化される」ことで安心して情報を送信し、閲覧することができる電子証明書です。
ブラウザ(ネットを見るためのソフト「Google Chrome」や「Safari」など)でサイトを閲覧しているとURLが表示されている部分に「鍵マーク」が付きます。
また、サイトのURLがhttpsになります。
SSLは有料もあるのですが、無料の独自SSLで簡単・手軽にセキュリティの強化ができます。
今は、SSLに対応していないとブラウザでみた時に警告がでることがあり訪問者が去っていくことになります。
WordPressの自動インストールに対応している
WordPressを手動でインストールしようとすると
- WordPressのプログラム(zipファイル)をパソコンにダウンロードする
- レンタルサーバーでDB(データベース)を作る
- 作ったDB(データベース)にログインするユーザーを作る
- DBとログインユーザーを紐付ける
- MySQL、DB名、DBユーザー名、パスワードをメモっておく
- WordPressのプログラム(zipファイル)を解凍する
- FTPでレンタルサーバーに接続し、解答したファイルをすべてアップロードする
- ブラウザでアップロードしたWordPressのインストールファイルを開く
- 指示にしたがってWordPressのインストールを進める
- 途中データベースの情報を入力する
- WordPressのユーザー情報を入力する
- WordPressのインストール完了
と、ここまで書いて「面倒っ!」と思ったあなたは正解です!w
そうなんです、WordPressをレンタルサーバーにインストールのは初心者には難しく面倒なんです。
こんなのあたま痛いですよね。
上記のWordPressインストールの作業を、必要な情報を入力するだけで「簡単にインストールしてくれる機能」があるレンタルサーバーを選びましょう。
複数のWordPressを運営できる
最初は運営するブログは1つだと思います。
しかし、ブログをしていくうちに別ブログを作りたくなりますw
そんな時は、「ドメインを取得すれば」WordPressを増やすことができるかを以下を参考に確認しましょう。
- マルチドメイン対応:独自ドメインを利用できる。個数または無制限と表記されています。
- データベース(MySQL)の数:WordPressを開設できる数になります。5個,10個、50個と表記されています。エックスサーバーは2020年5月20日に全プラン《無制限》になりました。容量が許す限りWordPressブログが作れます。
上記が満たされていれば複数WordPressを運用することができます。
WordPressの表示スピードが早い
せっかくWordPressブログを作ったのに、表示スピードが遅いとブログを書くこともうんざりします。
せっかく毎日書くぞ!と意気込んでWordPressブログを作ったのに管理画面が遅くて、書くまでにイライラしてしまうと元も子もないです。
さらに自分だけならまだしも、閲覧しにきてくれた訪問者へも表示スピードが遅かったらせっかく見にきてくれたのに離脱(ブログを離れてしまうこと)してしまいます。
さらに検索結果の上位を狙ってSEOライティングをしているのに、表示スピードが遅いことでGoogle様の怒りを買って上位に表示されない。。。なんてリスクもありえます。
表示スピードは重要です。
料金は安いにこしたことはない
最後に、料金です。月額料金が数千円、数万円であっては個人でレンタルサーバーを借りるのは難しいです。
しかも「コスト」と上記で伝えた「パフォーマンス」の絶妙なバランスが取れていなければいけません。
いくら安くても「見づらい」「SSL有料」「表示スピードが遅い」となっては、本末転倒です。
月額利用料金は「安いにこしたことはない」が「パフォーマンスは必要」ということです!
それでは個人におすすめのレンタルサーバーを紹介します。
個人におすすめのレンタルサーバーは「エックスサーバー(XSERVER)」
上記に示したすべてを実現するのが「エックスサーバー
」にあります!
サイトがわかりやすく見やすい
「エックスサーバー
」の公式サイトは、個人の方にもわかりやすい言葉でメニューが表示されているので、サイトはわかりやすいです。

また、管理画面も見やすくて目的の操作を見つけやすいです。

ドメインも一緒に取得できる
「エックスサーバー
」では、ドメインも一緒に取得することが可能です。そのため、レンタルサーバーとドメインを別サービスで取得して2つのサービスを行ったり来たりする必要がありません。

しかもキャンペーン期間中であれば、「エックスサーバー
」で新規契約すればドメイン1つ無料!でプレゼントがあります。

SSL(https)に無料で対応している
当WordPressブログも「エックスサーバー
」の無料SSLを利用しています。

WordPressの自動インストールに対応している
「エックスサーバー
」には「WordPress簡単インストール」が用意されています。
以下のように
- サイトURL
- ブログ名
- ユーザー名
- パスワード
- メールアドレス
を入力するだけで、簡単にWordPressをインストールしてくれます!

10秒ほどでWordPressを簡単にインストール!
初心者には難しいところをいとも簡単に準備してくれるので、WordPressブログをすぐに開始することができます。
複数のWordPressを管理できる
「エックスサーバー
」では、マルチドメインに対応しています。
以下のように複数のドメインを追加することが可能です。

MySQL(データベース)も最小プランでも50個使えますので、最大50個のWordPressブログをインストールすることができます。2020年5月20日から《無制限》になりました!WordPressブログ(サイト)が容量が許す限り作成できます。
WordPressの表示スピードが早い
WordPressの表示スピードが早いことでも知られている「エックスサーバー
」です。
WordPressの高速化の環境が揃っているので、初心者でも複雑な設定をせずに表示スピードが早いブログを実現してくれます。

料金は安いにこしたことはない
個人ブログであれば「エックスサーバー
」の「X10プラン」で上記すべてを満たしたレンタルサーバーでWordPressブログを運営することができます。
X10プランは、契約月数で変わりますが以下のようになっています。

当ブログは、12ヶ月契約で更新しているので月々1,100円(税込)を支払ってブログを運営しています。
まとめ
「レンタルサーバー 個人 おすすめ」で検索したのにも関わらず「レンタルサーバー比較サイト」の長いサイトばかりがでて、さらに選ばなければいけないのか?!と、愕然としたあなたに
個人におすすめのレンタルサーバー【比較サイトから選べない人向け】
に対してズバリ「エックスサーバー
」にしましょう!
という記事でした。まとめると
- 個人がレンタルサーバーでやりたことはほぼWordPressブログ
- 個人のレンタルサーバー選びのポイントは7つ
- すべてを満たしているのは「エックスサーバー
」
ということでした。
エックスサーバーの申し込み方法
以下の記事にまとめていますので参考にされてください。

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