長崎の元ホームページ制作会社が教える《Webマーケティング》

長崎Webコンサルティング&ブログ型HP制作・運営

ヒアリングでしっかりと回答してくれる人は、成功する確立が高い

約 7 分
【コンテンツ作成ポリシー】
「脱・動詞ブログ」「脱・過剰ブログ」
網羅しすぎて難しいことを難しいまま説明するのではなく
数を「3つ」に絞って誰もが行動に移せるほどシンプルで、
簡単な表現で「実践できる」を信条に書きます。
※操作記事は「3つ」に絞れないのでご了承ください。
吉田ユタカ(2017.9 up)
ヒアリングでしっかりと回答してくれる人は、成功する確立が高い

以前、仕事をさせていただくことになった会社の専務に、一番最初のヒアリングシートの記入をお願いしたら思いっきり拒否されたことがあります。

その企業は、今となっては結果論ですが、数億の借金→立て直せず買収され→清算し、経営者が変わるという結末を迎えました。

ということで、仕事の最初である「ヒアリング」の重要性をお伝えしたいと思います。

ヒアリングは、とても重要な工程です。ただし、さっさとデザインなどの見た目の話をしたい人ほどココを軽視します。そして、出来上がりは「見た目はかっこいい、中身はスカスカ(名探偵コナン風に)」その名は「成果がデラン!」ということになりかねないです。

ヒアリングにどれだけ取り組めるかによって、サイトで成果が出せるかにも影響が出ます。デザインなんて、全体的な部分の2割ぐらいだと思っておいて下さい。他の工程がどれだけ大事なのか知っておいてください。

ヒアリングでは、以下の3つが重要だと思っています。

  1. 現在の課題の洗い出し
  2. Webサイトの目的、目標、ターゲットの共有
  3. 今後、パートナーとして力を合わせることができるかの判断

現在の課題の洗い出し

現在、サイトの運営、SNSの運営、広告出稿をしている場合は、現在の課題を洗い出していきます。

これを読んでいる方は、運営側としての課題例は

  • 詳しい人が内部におらず、制作会社にお任せになっている
  • アクセス解析レポートは、毎月上がってくるがどこをどう見て改善すればいいのかわからない
  • ただ、キャンペーンの更新を制作会社にお願いして言われるがまま更新している(更新している気になってるだけですけどね)
  • SNSには、毎日更新しているが「天気」か「キャンペーン」だけになっている
  • どうやってお客さんが求めるコンテンツを作っていけばいいのかわからない
  • コンテンツは自社内で作れるのか、作れないのか
  • リスティング広告を毎月10万円出稿しているが、どのキーワードで成約率が高いのかわかっていない

などの、現況での課題を洗い出します。

ここでは、正直に運営として悩んでいることを正直に伝えてください。

社内の問題なのか、外部の問題なのか、もハッキリしてきます。その上で、社内であればどうすれば解決できそうなのか社内で会議をすることもできます。

外部であれば、外注先の変更を検討し新たなパートナーを探すことにもなります。

意外とホームページ制作会社の言いなりで「訳のわからない更新・管理費を、月々15,000円の2年契約で支払っている」という方もいらっしゃいます。これ、突っ込んで聞いてみると、本当に意味があるのか、中身を具体的に回答できる経営者って少ないです。だからこそ、一度検討することが重要になってきます。

Webサイトの目的、目標、ターゲットの共有

上記で伝えた「見た目はかっこいい、中身はスカスカ」なサイトにしないためにも最低限、以下の3つを共有します。

サイトの目的

「何のためにサイトを作るのか?」に答えられるにしてください。
例えば、こんな感じです。

  • 商品(サービス)を《認知》させたい
  • 商品(サービス)を《興味》を持ってもらいたい
  • 商品(サービス)の使い方を知ってほしい
  • 商品(サービス)を《購入》してもらって売上を上げたい
  • 購入頂いたお客さまのサポートをネットして、継続購入をしてもらいたい
  • 優秀な社員を獲得したい
  • 見込み客のアクセスを集めて、メールアドレスのリストを収集したい
  • 全国から発注できるようなサイトを作りたい

これは、ほんの一部です。

これは、本当にサイトによってバラバラです。漠然とネットショップを作りたいではなく、何故ネットショップをするのかを考えておくだけで、どういう結果を求めるために、どういう行動をしなければいけないのかが見えてきます。

目的を達成するために、あるのがいくつかの目標です。

目標は、SMART(スマート)という目標達成のためのフレームワークが役に立ちます。

  • Smart(具体的)
  • Measuraable(測定可能)
  • Attainable(達成可能)
  • Result-oriented(結果重視)
  • Time-oriented(明確な期限)

の頭文字をとってSMART(スマート)と称されます。

例えば、良くない目標例は

「月間3万PV」

  • Smart(具体的):月間3万PVというのは、全体?それともスマホ?PC?、さらに検索流入?SNS流入?というのが不明確です。
  • Measuraable(測定可能):月間3万PVは、測定可能ですね。
  • Attainable(達成可能):現在、月間1000PVしかなかったら少し達成するには乖離していますね。
  • Result-oriented(結果重視):月間3万PVを達成した時に、どんな成果につながるのか?は不明確ですね。
  • Time-oriented(明確な期限):「いつまでに」が入っていないです。目標には、必ず期日を入れましょう。

上記の「SMART」を踏まえて、改めて目標を考えてみます。
※現在の月間アクセス数は、考慮せず。

「検索流入から月間3万PVを5ヶ月以内に達成し、その内2%の購入率で月間売上90万円(商品単価を@1,500円と考えて)」

SMARTを利用すると、具体的な目標ができあがります。

SMARTは、知っているだけでは役に立ちません。生活の身近な目標にSMARTを取り入れて使ってみて下さい。

  • 禁煙
  • ダイエット
  • 読書
  • 勉強

などに、取り入れてみましょう。

最後は、ターゲットです。

さすがに僕のブログを読んでいる人に「お客さまは、老若男女全てです!」なんて人はいないと思います。

あなたが「お客さまとして商品(サービス)を伝えたい(買って欲しい)人(個人)」を設定します。

マーケティング用語では「ペルソナ」と言いますが、そんな難しい用語でなくてもいいです。僕のブログは、マーケティングを専門にしている人よりも、素人の方がわかるようにお伝えしています。

なので、すでにお客さまを獲得して事業をされている、店舗をしている方は、多くのお客さまの中でも「特にこの人!」という理想の人を思い浮かべるのがいいですね。

なので、この場合のターゲットは「●●さん」という個人名がお薦めです!

もし、友人でまさに!という方がいる場合もいいですね。

ターゲットをしっかり決めていることで、その方が欲しい情報を発信することができます。
その方と最初にコンタクトを取ったことを思い出してみてください。

「最初は、●●のことに困ってい連絡してくれたよなー」とね。

その時のことを思い出しながらコンテンツの企画を出していくと、「誰に」「何を」「伝える」のかが明確になります。

今後、お互いがパートナーとして力を合わせることができるかの判断

初めて仕事をする場合、ヒアリングが一番初めの共同作業になります。

だからこそ、ヒアリングでのやりとりが今後を左右します。

これは、ChatWorkやSkype、メールなどのオンラインであろうが、対面でのヒアリングであろうが同じです。

  • 期日内に回答があるのか
  • メールを受け取ったのか、資料を確認したのかの連絡をしてくるか
  • 進捗状況を伝えてくるか
  • わからないことに対しては、すぐに連絡してくるか
  • 期日が過ぎた時に連絡してくるか、どのような「できなかった言い訳」を言うのか

と、色々なことをヒアリングという1工程で見ます。

あなたが一方方向だけのチェックはなく、相手もあなた自身をチェックしています。

ここであまりにも結果につながらないような「行動」をされると、今後の結果にも大きく影響します。

まとめ

ヒアリングでは、以下の3つが重要。

  1. 現在の課題の洗い出し
  2. Webサイトの目的、目標、ターゲットの共有
  3. 今後、パートナーとして力を合わせることができるかの判断

ヒアリングは、お互いのマッチング率と関係性を強めるために大切な工程です。

「結果を出したい」からこそ、お互いがパートナーとして協力できる体制で進めていきたいですよね。

現在、パートナーに不満がある場合でも、今一度ヒアリングをお願いしてみてもいいのではないでしょうか。
パートナーがどれだけあなたのことを本気で考えてくれているのかを確認しましょう。

その結果を、あなたが判断して《行動を変えれば》自ずと《結果も変わります!》

この記事が役に立ったら
▼いいね!しよう▼

Facebookコメント