今からWebデザイナーになりたいならやっておくべき運営3選
を書こうと思ったのは、自分がWebデザインをやっていた(今は肩書に固執していないですが、たまにWebデザインします)15年ぐらい前と今では、環境も全く違うので今ならどうするかなーと湯船に使っている時に、ふと思ったからです。
本当に「ふと思った」だけのことを書きたいと思います。
しかも「3つだけ」選ぶなら何をするか。
もちろんWebデザインの勉強は、やっていることは大前提です。
- SNS運営
- ブログ運営
- アフィリエイトサイト運営
記事の目次
SNS運営
これは今では必須でしょうね、SNSの運営です。
WebデザイナーというWebに関わる業種であればSNSは使っておかないといけないですね。
SNSを運営する目的は「3つ」あります。
- WebデザイナーやWeb関係の人との繋がり
- 情報収集
- ポートフォリオの役割
まずは、上記の3つの目的に最適なSNSをご紹介します。
それはズバリ!
- Twitter(ツイッター)
- Instagram(インスタグラム)
普通ですねw
それでは、3つの目的と一緒に説明します。
1.WebデザイナーやWeb関係の人との繋がり
Webデザイナーを目指すのであれば、すでにWebデザイナーである先輩達または同じくWebデザイナーを目指している人と繋がりましょう。
Webデザイナーの方は、Twitterをされている人も多くいますのでその方達とTwitterを通して繋がりましょう。
フォローする際に、Twitterのメンション「@ユーザー名」を付けて挨拶を積極的にしましょう。
フォローした方のつぶやきに対して「いいね」「コメント付きリツイート」などで積極的に絡んでいきましょう。(変な絡み方はしないように!)
2.情報収集
Webデザインにも常に新しい技術や技法、現在の課題などさまざまな情報があります。その情報を早く受け取るためにも、自らの情報アンテナを立ててキャッチしましょう。
情報収集には、上記のWebデザイナーのアカウントはもちろん、Webに関するサイトを運営しているアカウント、またはGoogleの各種アカウントなどもフォローしておきましょう。
コーディング、CSS、JS、SEO、マーケティング、LINE@などなど、自分の興味に合わせてフォローする人を増やしていきましょう。
3.ポートフォリオの役割
Webデザイナーを目指すのであれば、自分のデザインを公開していきましょう。
サイト、ヘッダー、バナー、ボタン、囲い罫、箇条書きマーク、手書き風などなど、デザインしたものはどんどん公開して、たくさんの人に見てもらいましょう。
ここで利用するSNSは「Instagram(インスタグラム)」です。
なぜ、Instagramを利用するのかというと
- 画像をアップしていくだけで、ポートフォリオが完成する
- 精神的なダメージが少ない
- 世界中で見てもらえる
ポートフォリオとしてできたら、Webデザイナーとして就職はもちろん、フリーランサーとして活躍する場合にも活用できます。
Instagramは、比較的アップしている人にひどい言葉を投げつけるような人は少ないです。
世界中のWebデザイナーやデザインをしている人にも見てもらえる確率が高いです。そして、みんな優しいコメントを残してくれることが多いのでモチベーションも上がります。
ブログ運営
Webデザイナーを目指すのであればブログ運営は「必須」です。
- ドメイン取得
- レンタルサーバーの申し込み・設定
- WordPressのインストール〜初期設定〜投稿
- ブログのデザイン(ヘッダー画像、バナー画像、配色など)
- ブログ運営について
- SEO
- アクセス解析
- 改善案
などなど、ブログ運営ではWebサイトに関する多くのことを《実践で学べる》機会になります。
Webデザイナーになってからブログ運営をしようと思っている人は、間違っています。
Webデザイナーになるために勉強している過程をブログとして綴っていくのです。
- 自分が何を勉強しているのか発信することで発信力が付く
- 現在勉強していることを理解しているのか再考できる
- ブログで他の人にもわかりやすく説明できる力が付く
- ブログに落とし込むことで、知識の定着率が上がる
- 失敗もOK。間違っているかもしれないけど、それを出すことで正しい知識を教えてもらえたり、一度間違うことで間違えにくくなる。経験が得られる。そもそも失敗はなく、あるのはフィードバックだけ!というのが僕の信念ですw
ブログでアクセスを集められるようになれば、ただデザインができるWebデザイナーよりも
方がよっぽど企業は採用したいですし、フリーランスでやる場合もアクセスを集めているブログを持ってることで仕事の受注も得られやすいです。
ブログで知識を出していることで「他のWebデザイナーより信用度が高い」ことが効果を発揮します。
アフィリエイトサイト運営
最後にアフィリエイトサイトの運営をオススメします。
アフィリエイトと言えば「お小遣い稼ぎ」「楽して稼ぐ」「怪しい」など色々なイメージがあるかと思います。
ただ、ここでのアフィリエイトは少し違います。
Webデザインで作るWebサイトと言えば、ほとんどが商業的なサイトがほとんどです。
なので、そこで必要になってくるのがターゲットを見据えた
- 買ってもらえるサイトデザイン
- 買ってもらえる画像パーツ
- 買ってもらえるセールスレター
そういったユーザーニーズを踏まえてデザインする思考のクセを鍛えられます。
しかも、アフィリエイトであれば「商品の仕入れ」「配送」「決済処理」「顧客管理」などが不要なので、実践としては十分な力をつけることができます。
アフィリエイトをするには「ASP(エーエスピー)」という広告代理店への登録が必要になります。ASPに対して、支払いは不要です。
登録だけして「どんな商材があるのか確認」してみましょう。

多くのASPがあるのですが、最初は老舗の大手「A8.net (エーハチドットネット)」だけ利用してください。一点集中した方が、もし報酬が上がった場合に最低支払額を超える確率が上がるからです。
ぜひ、ASPで自分が紹介したい商材を見つけてアフィリエイトサイトを作成してみてください。
この場合もキーワード戦略、SEO、文章などのスキルも必要になってきますが、一度は全てを体験しておいて損はありません。
もし、アフィリエイトサイトで商品を買ってもらえる体験をしたWebデザイナーは今後強いでしょう。
やってもいない人の言葉や、やる必要はないという人の言葉もあるかもしれませんが聞かなくていいですw
まとめ
今からWebデザイナーになりたいならやっておくべき運営3選
ですが、以下が僕が考える運営3選です。
- SNS運営
- ブログ運営
- アフィリエイトサイト運営
15年前でもサイト運営やアフィリエイトサイト運営はありましたが、SNS運営はなかったことです。
今は、SNSによって著名人と繋がる機会、情報に触れる機会、注目される機会が圧倒的に短縮されました。
SNSを上手く使いつつ、Webデザイナーとしての活動基盤になるブログ運営、そしてアフィリエイトサイトでの実践で多くを学ぶことができます。
ぜひ、行動を起こしてWebデザイナーを目指してください!