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Google Analyticsのnot provided(キーワード)の意味と対策方法!

2015年11月18日
約 5 分
Google Analyticsのnot provided(キーワード)の意味と対策方法!

今回は、ホームページ運営には、欠かせない解析ツールであるGoogle Analytics(アクセス解析)について書かせていただきます。

Google Analyticsは、無料で利用できる解析ツールです。ホームページ公開と同時に必ず設置するべきツールの一つでもあるので利用されている人も多いかと思います。

ただ、Google Analyticsを見ていると、ユーザーがどのようなキーワードで検索してきたかを調べると(not provided)と表示されていませんか?しかも、ほとんどのアクセスが(not provided)になっているかと思います。

はっきり言って(not provided)気になります!

そこで、not providedの「原因」と「意味」、そして「対策方法」についてご紹介したいと思います。

Google Analyticsのnot provided(キーワード)の意味と対策方法!

  1. (not provided)の意味
  2. (not provided)になる原因
  3. (not provided)への対策方法
  4. ビューフィルタの設定手順
  5. まとめ

(not provided)の意味

まずは、Organic Serach(オーガニック検索)にてキーワードが(not provided)と表示されてしまうのか。

キーワードの(not provided)

(not provided)の意味
検索キーワードが不明の場合、表示されます。
ユーザーがGoogleアカウントにログインして検索した場合に、SSLというセキュリティ保護されている為に、キーワードのデータが提供されていないとなります。

ようするにキーワードのデータが取得できなかった場合に(not provided)と表示されるんですね。

(not provided)になる原因

(not provided)の意味がわかったところで続いて、何故(not provided)になるのでしょうか?

(not provided)は、2013年9月頃から全ての検索にSSL通信(暗号化通信)が使用され始めてから増加しました。現在では、Googleで検索する場合、全てがSSL検索「https://」で始まるURLになっています。

GoogleはSSL検索

現在、Googleでは全てがSSL検索のため、キーワードのデータが提供されていないため(not provided)となってしまっているんですね。

※但し、Search Consoleと連携をしている場合は、Google Analyticsの集客>検索エンジン最適化>検索クエリで確認することができます。こちらについては、次の機会に記事にしようと思います。

(not provided)への対策方法

キーワードを取得できないのは、わかりましたが、ホームページ改善のためには、(not provided)に関するデータは欲しいですよね?

キーワードは取得できなくても、閲覧したページのタイトルは取得することができるのです。ページのタイトルがわかれば、検索キーワードを想像するヒントになりませんか?

では、実際にどのようにGoogle Analyticsの設定をすればいいのか手順を説明します。

入力部分は、コピペ(コピー&ペースト)すれば、3分ぐらいで設定できると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。では、次は設定手順をご紹介します。

ビューフィルタの設定手順

設定したいサイトのレポートを開いた状態で、上部メニューの《アナリティクス設定》→ビュー《フィルタ》をクリックします。

アナリティクス設定>フィルタ

《フィルタを追加》ボタンをクリックします。

フィルタを追加

ビューにフィルタを追加します
以下と同じように設定、入力をしましょう。

  1. 《新しいフィルタを作成》にチェック
  2. フィルタ名に「not provided」と入力
  3. フィルタの種類《カスタム》をクリック
  4. 《詳細》にチェック
  5. フィールド A -> 引用 Aに、「キャンペーンのキーワード」を選択し、テキスト入力欄に「(.not provided.)」を入力
  6. フィールド B -> 引用 Bに、「ページタイトル」を選択し、テキスト入力欄に「(.*)」を入力
  7. 出力先 -> 構成に、「キャンペーンのキーワード」を選択し、テキスト入力欄に「not provided – $B1」を入力
  8. 「フィールドAは必須」「フィールドBは必須」「出力フィールドをオーバーライド」にチェックを入れる
  9. 《保存》をクリック

ビューにフィルタを追加

以上で、設定完了です。データ取得に時間がかかるので、翌日ぐらいにデータ取得ができているか確認してみてください。

もし、出来ていない場合は、再度設定に間違えがないか確認してください。

以下追記:2015.11.18 21:30

取得されたデータは、Google Analyticsのレポート画面にて、左メニュー《集客》→《チャネル》→《Organic Search》で確認することができます。

《集客》→《チャネル》→《Organic Search》

以下のように、【not provided – ページタイトル】としてキーワードに表示されます。
※参考画面は、「notprovided」と小文字で設定しています^^;

not provided - ページタイトル

まとめ

今回は、Google Analyticsのキーワードで(not provided)と表示されることに対しての対策を書きました。

現在、(not provided)の解析は、Google AnalyticsとSearch Consoleを連携することでキーワードを確認することができます。なので、Search Consoleへの連携も忘れずに行うようにするといいでしょう。

Search Consoleとの連携についても記事にしようと思っていますので、お待ち頂ければと思います。

>>こちらもお勧め
iPhoneからアクセス解析をサクッと確認できるアプリ

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こんな人が書いています

株式会社イーシークリエイトオンラインWebコンサルタント吉田ユタカ
これまで広告代理店のグラフィックデザイナー、個人としてWebプロデュース&デザイナー、ネットビジネスでの経験を活かして、経営者、自営業者、一人Web担当者の悩みに「元ホームページ制作会社が教えるホームページ&ブログ運営術」を日々ChatWorkにてアドバイスしています。

事務所なし、電話なし、名刺なし(2017年4月に必要な場面があり作りました^^;)、オンラインのみの対応でコンサルティングをやっています。
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